菅原医師が日本放射線腫瘍学会第37回学術大会において「前⽴腺癌根治SBRT後の尿失禁」について研究発表しました。
前⽴腺癌根治SBRT後の尿失禁に関して調査した。
2016年1⽉1⽇〜2023年9⽉30⽇に限局型前⽴腺癌SBRTを開始した患者857⼈のうち、
EPIC-UI スコア治療前ベースラインかつ6・12・18ヶ⽉⽬いずれかの回答があった388⼈を対象。
中央値71歳、中リスクが57%、高リスクが38%、iPSA平均値:8.6、スペーサーあり:67%、
主に4moの短期ADT(ホルモン療法)が39%、18moの長期ADTが32%だった。
SBRT後12か月目のEPIC-UIスコアの悪化は75歳以上と長期ADT群で顕著だった。
本内容は2024/11の日本放射線腫瘍学会第37回学術大会(横浜開催)において大学院生の菅原医師が報告したものです