• 放射線治療とは
  • 受診希望の方へ
  • 設備紹介
  • 患者様の声
  • 手術との成績比較
  • 研究・業績
  • スタッフ
  • 入局案内
ホーム  >  当科の治療  >  肺癌 (4日間)

当科の治療

肺癌 (4日間)

早期肺癌に対する体幹部定位照射(SBRTStereotactic Body Radiotherapy)について

 

肺癌と診断された患者さんや、そのご家族ご友人で治療法について調べていらっしゃる方へ向けてのご説明です。


肺がんは肺または気管支を原発とする原発性肺がんと他の臓器にあったがんが肺に転移する転移性肺がんがあり、原発性肺がんは小細胞肺がんと非小細胞肺癌に大別されます。現在、一部の転移性肺がんおよび非小細胞肺癌のうち病変が肺に限局しておりリンパ節に転移がない場合は、手術が標準治療です。しかし、その中には年齢、肺機能の低下や併存疾患等様々な理由のために手術が困難な患者様、また手術をご希望されない患者様もいらっしゃいます。

 

当院ではそのような患者様を対象に、放射線治療技術の進歩に伴い可能となった、高精度かつピンポイントで高線量を照射するSBRT(体幹部定位照射)を施行しております。SBRTにより正常臓器へ当たる放射線は最小限に抑えられ、副作用を減らすことが可能となります。

 

患者様は個別に作成したベッドに寝ていただき体を固定した状態で、装置が体の周囲を回転しながら放射線治療を行います。毎回の治療時にCTを撮影することで腫瘍の位置を確認し、正確な位置を確認した上で照射を行うことが可能です。

 

当院では、通常であれば初回の診察から1週間以内に治療を始めることが可能です。

療は通常4日間、1回の治療は15-20分程度で行い、入院の必要はなく通院での治療が可能です。治療前後や治療中の制限も特になく、日常生活を送りながら治療を受けられます。

※腫瘍の状態等により治療回数が増える場合や治療開始に時間がかかる場合もあります。

 

治療成績は、過去の報告で照射野内制御率は80-90%程度であることが多く、当院でも同等の成績を示しています。

費用は63万円の自己負担分となり、患者様の加入保険によって異なります。詳しくはご加入の健康保険窓口へお問い合わせください。

 

副作用について

治療中および治療後におこる早期副作用と、治療後しばらくしてから起こる晩期副作用があります。診察時に副作用の有無を確認し必要に応じて治療を行いますが、重篤化することは非常に稀です。

詳細につきましては初回診察の際にご説明させていただきます。

ページトップ