放射線治療医たちの写真

私たちと一緒に、
放射線治療医として
これからのがん治療に携わっていきませんか。

長寿国である日本では、今後さらにがん患者さんが増えていきます。
10年後には人口の4人に1人が、放射線治療を受けることになります。
しかし、放射線治療医(専門医)は日本全国で500人程度しかおらず、まだまだ不足しています。
当医局では、他大学出身の方も含め、入局希望を歓迎いたします。

研修プログラム

(1)初期研修プログラム

臨床研修期間:選択期間として最大8か月

(2)後期研修プログラム

放射線治療だけではなく、放射線診断・核医学部門についても研修を行います。

1. 東京大学医学部付属病院内

放射線科の3部門(治療・診断・核医学)をローテートします。

2. 他院で研修

放射線治療を行っている他院で研修を行うこともできます。

関連病院

癌研究会有明病院、東京警察病院、国立国際医療センター、がんセンター中央病院 など

入局者の言葉

他の科と迷っていましたが...

Q.

なぜ放射線治療にしましたか?

A.

全身を広くみたいということから、はじめは放射線診断部に進もうと考えていました。治療部をローテートして、患者さんとの接点が多く、また温かい雰囲気があってこれに惹かれたので、治療部に変更しました。

Q.

放射線治療に興味はありましたか?

A.

治療部に進むことはローテートしてくるまで考えたとこがなく、進路変更するときは、もともとの志望だった診断部と迷いました。

Q.

放射線治療を選んでよかったのは?

A.

患者さんとの接点が多く、また先生方ともたくさん話し合いながら診療できること。

Q.

放射線治療を選んで困ったのは?

A.

スタートが遅かったので勉強しなければならないことがたくさんあります。 (*全く遅くないです。どの時点での入局でも大歓迎です)

Q.

仕事場での雰囲気はどうですか?

A.

患者様も含めて、笑いのある楽しい仕事場です。どの先生方もとても親切ですし、のびのびと仕事ができます。

放射線治療医たちの写真 放射線治療医たちの写真

Q.

育児と両立していくことはできますか?

A.

育児についての情報交換やwork sharingが進められていると感じます。たまに職場でお互いの子供の面倒をみることもあり、良い息抜きになっています。患者様のQOLのためにも、医療従事者の生活の改善を大切にしています。

子供を抱き抱えている男性

Q.

今後どういうことをやっていきたいですか?

A.

まずは広く多くの患者さんを診ていきたいです。患者さんに近い位置で、一緒に治療をしていく姿勢でいたいです。

お問い合わせ

放射線治療に興味を持たれた学生・研修医の皆さんへ当医局では、様々な大学出身の方が先端医療の研究および臨床業務に携わっています。
ぜひ見学にいらしてください。いつでも大歓迎です。